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【2018年04月発売】
[BOOKデータベースより]
「後進国」は、発明された技術の利用者にとどまるのか。鳥潟右一や八木秀次、松前重義など、移植や模倣を脱した戦前の技術者たちの系譜を、彼らを突き動かした要因や跳躍を可能にした条件ともども明らかにする。挫折した構想や時代的制約も見据え、技術史的達成を冷静に分析した気鋭の力作。
序章 移植から「創造」へ―戦前日本における電気通信工学
[日販商品データベースより]第1章 2種類の「負債」―研究振興と国産振興言説の来歴
第2章 研究をする技術者の濫觴―創成期の逓信省電気試験所
第3章 先端的研究への参入―鳥潟右一と無線通信、1906‐1923
第4章 基礎研究の場としての帝国大学工学部―八木秀次の研究論
第5章 電気を利用する通信法の研究―1920年代の東北帝国大学電気工学科
第6章 ナショナリズムによる産官学統合―東亜通信網構想の展開
終章 帝国日本の技術ナショナリズム
「後進国」は、発明された技術の利用者にとどまるのか。鳥潟右一や八木秀次、松前重義など、移植や模倣を脱した戦前の技術者たちの系譜を、彼らを突き動かした要因や跳躍を可能にした条件ともども明らかにする。挫折した構想も見据え、技術史的達成と限界を冷静に分析した気鋭の力作。