- 海風
-
集英社
今野敏
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784087718744

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
天を測る
-
今野敏
価格:869円(本体790円+税)
【2023年09月発売】
-
宗棍
-
今野敏
価格:990円(本体900円+税)
【2024年04月発売】
-
武士マチムラ
-
今野敏
価格:836円(本体760円+税)
【2020年11月発売】
-
帝都争乱
-
今野敏
価格:748円(本体680円+税)
【2022年08月発売】
-
宗棍
-
今野敏
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2021年06月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
迫られる攘夷か、開国か―。嘉永六年(一八五三年)六月、浦賀にその姿を現した四隻のアメリカ軍艦。強大な武力をもって日本に開国を求める艦隊司令長官・ペリーの対応に幕府は苦慮していた。清国がイギリスとの戦争に敗れ、世界の勢力図が大きく変わろうとするなか、小姓組番士・永井尚志は、老中首座・阿部伊勢守正弘により、昌平坂学問所で教授方を務める岩瀬忠震、一足先に目付になっていた岩瀬の従兄弟・堀利煕とともに、幕府の対外政策を担う海防掛に抜擢される―。強硬な欧米列強を前に、新進の幕臣たちが立ち向かう。
[日販商品データベースより]迫られる攘夷か、開国か――。
嘉永六年(一八五三年)六月、浦賀にその姿を現した四隻のアメリカ軍艦。幕府は強大な武力をもって開国を求める艦隊司令長官・ペリーの対応に苦慮していた。
清国がイギリスとの戦争に敗れ、世界の勢力図が大きく変わろうとするなか、小姓組番士・永井尚志は、老中首座・阿部伊勢守正弘により、昌平坂学問所で教授方を務める岩瀬忠震、一足先に目付になっていた岩瀬の従兄弟・堀利煕とともに、幕府の対外政策を担う海防掛に抜擢される――。
迫り来る欧米列強を前に、新進の幕臣たちが未曾有の国難に立ち向かう。
現代へと繋がる日本の方向性を決定づけた重要な転換期を描く幕末歴史小説!
「隠蔽捜査」シリーズをはじめ警察小説の名手が、“薩長史観”に一石を投じる!
【著者略歴】
今野敏 (こんの・びん)
1955年北海道生まれ。上智大学文学部在学中の78年に「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞、2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、08年『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞と第61回日本推理作家協会賞、17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞、24年第27回日本ミステリー文学大賞を受賞。SF、伝奇アクション、ミステリなど幅広い分野で活躍。著書多数。空手道「今野塾」を主宰する武道家でもある。