- 日本の保育士配置基準を世界水準に
-
一周回って新しい ワクワクが連鎖していくムーブメントのつくり方
保育を見つめ語らい変える 3
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784894643055
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[BOOKデータベースより]
2024年4月、76年ぶりに保育士配置基準が一部改定されました。「子どもの権利を守りたい」「もっといい保育がしたい」と願いながら、目の前の子どもたちに「ちょっと待っててね」と言い続けてきた保育者たちの「わたしの物語」を集め、社会に伝え、政治の場に届けた保育者と保護者たち。長年の積み重ねと、新しいチャレンジが結実した“とびきり元気な”保育運動の表と裏を、自らひもときます。今日も現場でふんばるすべての保育者・ケア労働者に思いをはせながら。
第1章 運動の軌跡(「あきらめない」にはワケがある;数字でみる「子どもたちにもう1人保育士を!」運動 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 編み出された10の流儀―何が運動を前進させたのか(「負」ではなく「正」のエネルギーで未来を共有;一つの要求のもとにつながる ほか)
第3章 一人ひとりのドラマの集積(山を動かした保護者と保育者の物語;「声をあげる」の連鎖 ほか)
第4章 「もう1人保育士を」のその先へ―事務局メンバー裏トーク(「不適切な保育を考えるアンケート」をめぐって―激論の末に得たもの;見えてきた本質―たくさんの反響と向き合って ほか)
寄稿 保育運動の新たな時代―世界中の保育者たちが指し示すよりよい未来への道筋(大宮/勇雄)
「子どもたちにもう1人保育士を!」を合い言葉に、長年の積み重ねと新しいチャレンジを結実させ、世論と政治を動かした空前のムーブメント。保育士配置基準を76年ぶりに改善させ、さらなる一歩を踏み出した保育者・保護者たちが、その表と裏を語り明かす。