- 野球は眼で打て
-
「入力」から考える野球とスポーツの科学
化学同人
河村剛光
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年08月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784759823752

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【2014年07月発売】
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[BOOKデータベースより]
「甘い球だけを打て」「ボール球は振るな」「くさい球はカット」野球経験者なら何度も言われただろうし、指導者なら何度も言ったことがあるだろう。しかし「どうすれば」そうできるようになるのだろうか。本書には、そういう打撃ができるようになるためのヒントが満載。美しく、鋭いスイングをもっていても、ボールとバットが当たらなければ意味がない。打撃において「見る」ことの大切さを科学的に説いた、一歩進んだ打撃理論書。ジュニア・ユース期をはじめとした全野球選手と指導者、スポーツ科学に興味のある方々に意識してほしい科学的知見が満載。
第0章 はじめに
[日販商品データベースより]第1章 なぜバットをボールに当てることができるのか―入力系と出力系の基礎を理解しよう
第2章 今も昔も変わらない「出力系」の重要性―身体能力は当たり前に必要
第3章 見落とされがちな入力系の重要性―身体能力が高くても打てないのはなぜか
第4章 打撃にはさまざまな視覚が絡む―情報の処理能力が打撃のキモ
第5章 健康な眼は一流選手へのパスポート―生涯にわたる眼への意識が大切
第6章 入力系と出力系つなぐ意識と無意識―無意識の自分を鍛える
第7章 野球における早期専門化の功罪―マルチスポーツの勧め
第8章 本書の簡単なまとめ―本書で得た知識を現場で活かすために
「ボール球を振るな」「甘い球だけを打て」「くさい球はカット」.野球経験者なら何度も言われただろうし,指導者なら何度も言ったことがあるだろう.しかし「どうすれば」ボール球を振らず,甘い球だけを打ち,くさい球はカットできるようになるか,教えてもらった(教えた)ことはあるだろうか?
本書には,それらができるようになるためのヒントが満載.美しく,鋭いスイングをもっていても,ボールとバットが当たらなければ意味がない.打撃において「見る」ことの大切さを科学的に説いた,一歩進んだ打撃理論書.とくにゴールデンエイジの選手に意識してほしい.