ポーランド・バルト史 上

ＹＡＭＡＫＡＷＡ　ＳＥＬＥＣＴＩＯＮ　

山川出版社（千代田区）
伊東孝之　井内敏夫　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2024年07月
• 判型: Ｂ６
• ISBN: 9784634424128

内容情報

[BOOKデータベースより]

ヨーロッパとロシアの狭間で揺れながらも独自性を求め続け、成功と挫折を重ねてきたポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニアの為政者と民衆の歩みを考える。

序章　風土と人々
第１章　歴史の起源
第２章　中世のポーランドとバルト諸国
第３章　貴族の共和国
第４章　分割と峰起の時代
第５章　近代民族の成立

[日販商品データベースより]

ヨーロッパとロシアの狭間で揺れながらも独自性を求め続け、成功と挫折を重ねてきたポーランド、リトアニア、ラトヴィア、エストニアの為政者と民衆の歩みを考える。

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〈目次〉

『山川セレクション　ポーランド・バルト史』への序文

序　章　風土と人々　　伊東孝之
　　　　�@地理と気候　
　　　　�A農業と人の往来
　　　　�B住民、支配、交易

第一章　歴史の起源　　伊東一郎
　　　　�@国家形成以前のスラヴ人とバルト人
　　　　�A分裂と集住

第二章　中世のポーランドとバルト諸国　　井内敏夫
　　　　�@十〜十三世紀のポーランド
　　　　�Aポーランド王国からポーランド王国王冠へ
　　　　�B十四世紀末までのバルト諸国
　　　　�Cポーランドとリトアニアの合同

第三章　貴族の共和国　　小山哲
　　　　�@シュラフタ民主政の発展
　　　　�A岐路に立つ「共和国」　
　　　　�B列強の狭間で

第四章　分割と蜂起の時代　　早坂真理・白木太一
　　　　�@改革から没落へ　
　　　　�A再生をめざして
　　　　�Bロマン主義の時代

第五章　近代民族の成立　　早坂真理・安井教浩
　　　　�@有機的労働の時代　
　　　　�A大衆運動の時代
　　　　
　　　　索引／図版引用一覧