足利一門と動乱の東海

東海の中世史　２

吉川弘文館
谷口雄太　

• 価格: 2,970円（本体2,700円＋税）
• 発行年月: 2024年08月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784642068925

内容情報

[BOOKデータベースより]

蒙古襲来、鎌倉幕府滅亡、南北朝内乱と、動乱の渦に東海も巻き込まれていく。三河を地盤に覇権を握った足利氏のほか、北畠・土岐・今川氏とその支配地域の動向を詳述。東海一帯に影響力を及ぼした寺社勢力にも説き及ぶ。

序　鎌倉後期〜南北朝期の東海―東海中世史への招待（谷口雄太）
１　足利氏と三河地域（谷口雄太）
２　伊勢地域と北畠氏（大藪海）
３　土岐氏と濃尾地域（山田徹）
４　駿遠地域と今川氏（堀川康史）
５　東海地域と顕密仏教―三宝院流の展開を中心に（小池勝也）
６　東海地域と禅宗（斎藤夏来）

[日販商品データベースより]

蒙古襲来、鎌倉幕府滅亡、南北朝内乱と、動乱の渦に東海も巻き込まれていく。三河を地盤に覇権を握った足利氏のほか、北畠・土岐・今川氏とその支配地域の動向を詳述。東海一帯に影響力を及ぼした寺社勢力にも説き及ぶ。