- 小説のように
-
- 価格
- 1,540円(本体1,400円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784488805043
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 降りていこう
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年11月発売】
- 善き女の愛
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2014年12月発売】
- ピアノ・レッスン
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2018年11月発売】
- ジュリエット
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2016年10月発売】
- わかっていただけますかねえ
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2016年11月発売】
[BOOKデータベースより]
音楽家がふと手にした小説には、彼女自身の若き日が、ある少女の目を通じて綴られていた。ページをめくるにつれ、過去が思いもかけない景色を見せる―表題作「小説のように」ほか、孤独な女性と殺人犯との対話が震えるほどの余韻をもたらす「遊離基」など、長い人生に訪れる、あまりにも忘れがたい一瞬を捉えた十の物語。ノーベル文学賞に輝く短篇小説の女王、待望の初文庫化。
[日販商品データベースより]本を買う。頁をめくる。あの日の自分に出会う。
ノーベル文学賞受賞
短篇小説の女王、初文庫化
解説=井上荒野
音楽家がふと手にした小説には、彼女自身の若き日が、ある少女の目を通じて綴(つづ)られていた。ページをめくるにつれ、過去が思いもかけない景色を見せる──表題作「小説のように」ほか、孤独な女性と殺人犯との対話が震えるほどの余韻をもたらす「遊離基(フリーラジカル)」など、長い人生に訪れる、あまりにも忘れがたい一瞬を捉えた十の物語。ノーベル文学賞に輝く短篇小説の女王、待望の初文庫化。訳者あとがき=小竹由美子/解説=井上荒野
■目次
「次元」
「小説のように」
「ウェンロック・エッジ」
「深い穴」
「遊離基(フリーラジカル)」
「顔」
「女たち」
「子供の遊び」
「木」
「あまりに幸せ」