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[BOOKデータベースより]
子どもと家族が、安心感を得られるように。子どもの生活を守り、育ちを促せるように。あらゆる手を尽くして、形にこだわらず、どんな時も、あそびを保障して。病院という環境で「保育」を貫き通す病棟保育士たち。さまざまな制約や葛藤があるなか、かえって揺るぎなく、あたたかく、すべての子どもに保育が保障されるべきであること、そしてそれが可能であることが示される。
プロローグ
[日販商品データベースより]第1章 子どもと関わり、支える(子どもの「はじめて」に寄り添い、生活の基盤を整える;病院にも「普通の子ども」の世界を;環境を通して支える)
第2章 家族を支えて、子どもを支える(大人の安心は子どもの安心;親と子どもの関係づくりを支える;極限状態の親に寄り添う;家族の歴史の一部をともに歩んだ人として)
第3章 治療に伴走する(子どもの側からは何が見えているか;治療と向き合い、受け入れ、消化する支えに;子どもと医療者をつなぐ;家族と医療者をつなぐ)
終章 「病棟保育」にできること(病棟保育を行う上で、心に留めておきたいこと;病棟保育が目指すもの;病棟保育の方法;病棟保育からのメッセージ)
入院を余儀なくされている子どもたちが、病院内でも子どもらしく遊び、育ち、安心して生活できるよう「保育」を担う「病棟保育士」たち。本書は、異なる病院で働く4人の保育士の創意工夫に満ちた実践と心揺さぶられるエピソードを紹介しながら、病棟保育が果たしている役割とその方法を浮かび上がらせる。