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[BOOKデータベースより]
江戸後期の薩摩藩は莫大な負債を抱え、瓦解寸前だった。そこに起死回生の大手術を行なったのが、薩摩藩家老・調所笑左衛門広郷である。調所の財政改革を経て、薩摩の洋式工業の中心、日本随一の富強国となり、のちに西郷らあまたの元勲を輩出した。しかし元勲らは、調所を「極罪ノ者」としてその業績を抹殺し、彼の遺族を罰した。本書は、調所の子孫や縁故の人たちからの聞き書きや史料調査を尽くしてものした傑作。幕末薩摩の力の源泉に迫る。
第1章 調所家の来歴と薩摩藩
第2章 重豪と斉宣の時代
第3章 財政を立て直した蛮勇
第4章 物産・流通改革と黒糖収奪
第5章 調所改革への不満
第6章 斉彬と調所の対立