[BOOKデータベースより]
きょうぼくは、おばあちゃんにあいにいく。すぐおとなりのえきだけど、ぼくにとっては、ちょっとしたぼうけんだ。すぽーん。「あっ!しまった!」うっかりおとしてしまったクッキーかんをおいかけて、となりのしゃりょうへとびこむと、そこは…。でんしゃのなかが…あら、ふしぎ!澤野秋文ワールド全開!でんしゃ、ひとえきの大ぼうけん。
[日販商品データベースより]お土産を持っていくのは、とっても大変!
不思議で楽しい澤野秋文の絵本
絵探しも楽しめる細やかに描きこまれた画面! クッキー缶はどこ?
ぼくはおばあちゃんに会うために電車に乗った。
お母さんが持たせてくれたお土産のクッキー缶、どんなものが入っているんだろう。
ふたを開けようとしたとたん、手からすべってコンコロコーン。缶が隣の車両に転がっていった。ぼくが追いかけていくと、なんとそこはジャングルだった!
電車には、宇宙の車両、海底の車両、お化けの車両……、不思議な車両ばかり。
そして夜店屋台の車両では、クッキーの缶が今にも開けられそうで……。
担当編集者より
澤野さんは、根っからのアーティスト。絵を描くのに疲れたら、アトリエにある端材で造形物を作って気分転換するような方です。絵本の画面からは、楽しさがあふれ出していますので、ぜひ手に取ってみて下さい!
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タイトルに「ナンデコンナ」という変わった言葉が付いていたので、気になって読んでみました。
「ナンデコンナ」とは、二つの駅名をくっつけた名前だったのですね。
納得。
ところで、主人公のぼくは、居眠りして夢を見ていたのでしょうね。
ありがちな展開ですが、ページをめくるたびに目に飛び込んでくる絵に魅了されて、不思議と退屈しませんでした。
他に出版されている絵本があるようなので、それも読んでみようと思います。(めむたんさん 40代・岡山県 男の子22歳)
【情報提供・絵本ナビ】