- 創価学会 現代日本の模倣国家
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- 価格
- 2,585円(本体2,350円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784065268544
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[BOOKデータベースより]
創価学会の信者として生きるとは、どういうことか。彼らはなぜ、いかにして、池田大作の言動を聖典としてきたのか。「広宣流布」に生活を捧げる者、教義の学習と教育に献身する者、あるいは、信者家庭に生まれ育ち苦悩する者…二〇年近くにわたって創価学会員コミュニティに分け入り、彼らと交流を重ねたフィールドワークの成果と、文献資料を渉猟しての綿密な理論的分析が、ここに結実した。国内八〇〇万世帯とも謳われる信者を擁し、「人間革命」を標榜するこの宗教組織が、日本社会にとってどのような意味をもつのかを知るための、必読書。
第1章 模倣国家としての創価学会
第2章 知的協会から宗教へ―創価学会の歴史
第3章 創価学会のドラマチックな物語
第4章 正典への参加―新宗教における聖典の形成
第5章 若者の育成―標準化教育を通じた師弟関係
第6章 良妻賢母と改宗の歩兵たち