- 没落官僚
-
国家公務員志願者がゼロになる日
中公新書ラクレ 818
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784121508188
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[BOOKデータベースより]
「ふつうのマジメな官僚」が壊れていく…。元キャリアの行政学者が、政治主導改革30年の“嵐”を総括。
第1章 霞が関を焦土に変えた行政改革
[日販商品データベースより]第2章 危機対応できない警察国家
第3章 天下りが先細る先にある「政商」問題
第4章 内閣人事局と官邸官僚が霞が関を破壊した
第5章 政治家の下請けになったとぼやくエリート官僚
第6章 若手や女性の前途を阻む、哀しき「拘牢省」
終章 問われない、政治家の能力
「ブラック霞が関」「忖度」「官邸官僚」「経産省内閣」といった新語が象徴するように、片や政治を動かすスーパーエリート、片や「下請け」仕事にあくせくする「ロボット官僚」という二極化が進む。地道にマジメに働く「ふつうの官僚」が没落しているのだ。90年代以降、行政システムはさまざまに改革され、政治主導が推進されてきたが、成功だったと言えるのか? 著者は元労働省キャリアで、公務員制度改革に関わってきた行政学者。実体験をおりまぜながら、「政官関係」「天下り」「東大生の公務員離れ」等の論点から“嵐”の改革30年間を総括する。
第一章 霞が関を焦土に変えた行政改革
第二章 危機対応できない警察国家
第三章 天下りが先細る先にある「政商」問題
第四章 内閣人事局と官邸官僚が霞が関を破壊した
第五章 政治家の下請けになったとぼやくエリート官僚
第六章 若手や女性の前途を阻む、哀しき「拘牢省」
終章 問われない、政治家の能力