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[BOOKデータベースより]
近年、世界の覇権争いによるエネルギーの奪い合いなど、地政学上のリスクが高まっています。これまで日常的に使っていた、特に石油や天然ガスが手に入らない危機に直面しています。しかも、カーボンニュートラルを達成するためにも化石燃料にたよらない、再生可能エネルギーなどの地球にやさしいエネルギーを使うことも求められています。この本では、SDGsの目標をめざすことで、エネルギーを安心して使いつづけるためのヒントを学びます。
0章(序章) エネルギーと地政学はどんな関係があるの?
[日販商品データベースより]1章 世界でエネルギーは十分にあるの?
2章 エネルギーはどうやってつくられて使われるの?
3章 エネルギーはどこから運んでくるの?
4章 エネルギーは国によって事情が違うの?
5章 エネルギーを安全に使いつづけるためにはどうすればいいの?
エネルギーと地政学はどんな関係があるの?
世界の覇権争いがエネルギーの奪い合いを招くなど、エネルギーと地政学は切っても切れない関係にあります。
ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナ問題は、世界のエネルギー事情を表面化させ、地政学の重要性をあらためて考えさせられるきっかけになりました。
また、脱炭素(カーボンニュートラル)をめざす取り組みから、化石燃料だけではなく再生可能エネルギーなどのエネルギーをいかに安定的に手に入れられるのか? 日本のみならず世界各国でエネルギー供給網の再構築が進められています。
本書は、地政学の第一人者で多くの著作があり、メディアでの解説も定評のある奥山さんと、エネルギーの専門家である小野崎さんが協力して、世界からみたエネルギーの重要性を解説した本です。
地政学の観点からこれまでのエネルギーの歴史、安定的に手に入れるために日本や世界はどうしなければならないのかなど、ウサギさん、カエルさん、フクロウさん、イワトビペンギンさんが身近な例を挙げながらやさしく解説してくれます。