- 渡辺澄夫ベイズ理論100問 with Python/Stan
-
- 価格
- 4,290円(本体3,900円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784320125155
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[BOOKデータベースより]
第0章 やさしく学べる渡辺澄夫ベイズ理論
[日販商品データベースより]第1章 渡辺ベイズ理論入門
第2章 MCMCとStan
第3章 数学的準備
第4章 正則な統計モデル
第5章 情報量規準
第6章 代数幾何
第7章 WAICの本質
第8章 WBICと機械学習への応用
本書は、渡辺澄夫氏によって提案されたWAICおよびWBICの理論的根拠を与えるとともに、ベイズ統計学のためのソフトウェアStanによる実装を導入し、解析関数、経験過程、代数幾何、状態密度の公式などの数学をできる限りやさしく解説したものである。特に、代数幾何は例を数多く掲載した。対象読者は大学基礎課程の統計学の知識がある方、WAICやWBICの本質を知りたい方、『統計的機械学習の数理100問 with Python』程度の知識がある方を想定している。
「渡辺澄夫ベイズ理論」という言葉は、渡辺氏の30年来の友人である著者が、本書を執筆するにあたって命名したものである。そこには「WAICの正当化」をはるかに超えるドラマがあった。赤池の情報量規準、甘利の情報幾何とならぶ日本統計学の偉業として渡辺澄夫氏の業績を多くの方に知っていただきたいというのが本書の願いである。