[BOOKデータベースより]
「そのあな、ふさいでもよいでしょうか?」大きなあながあいたなら、みんなで力をあわせよう。
[日販商品データベースより]『あなふさぎのジグモンタ』に待望の新刊が登場!
ジグモのジグモンタは、糸を繰り出してなんでも繕う「あなふさぎや」さん。
船で旅行中も、乗客や乗員の服や持ち物を次々に直してあげました。
ところが大変!
トビウオがぶつかって帆に穴が開き、船が動かなくなってしまったのです。
さっそく修理を始めたジグモンタ。
でも穴が大きすぎて糸が足りません。
嵐も近づいてきて…
すると、乗客たちが直してもらった服を持ち寄ってきました。
そして、みんなで協力してつなぎ合わせていきます!
担当編集者より
今回、とみながさんが作品のテーマにされたのは「みんなでひとつのものを作りあげる喜び」です。たかおさんが、さまざまな画材を使って描いた絵を、さらにコラージュで仕上げた大迫力の画面もお楽しみください。
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ジグモのジグモンタは「あなふさぎや」。穴があく前よりも素敵な洋服になると評判のお店です。毎日忙しく働くジグモンタですが、いとこのジグモンティーに会いに、船に乗って旅行に行くことにしました。船の上でも、乗客のみんなの服や持ち物の穴をふさぎ、大評判。ところが……「バリバリバリ!」大変です! トビウオがぶつかって、帆に大きな穴があいてしまったのです。これでは船が動きません。その上、嵐が近づいてきています。いくらジグモンタでも、穴が大きすぎて思うように修理が進みません。困りながらも、これは自分の仕事だと一人で奮闘するジグモンタに声をかけたのは……。古いものでも丁寧に使い続ける意味を伝えてくれた前作『あなふさぎのジグモンタ』の続編として登場した今作では、規模が大きくなって「みんなでひとつのものを作りあげる喜び」がテーマになっています。新しい挑戦を続けるジグモンタを見守りながらも、自分たちの出来ることを考え、みんなの力でピンチを乗り越えていくその様子にドキドキしながらも、読み終えた時には充実感で満たされているのです。細い糸からカラフルな布、つなぎ合わせて完成した大迫力の帆まで、さまざまな画材をコラージュで仕上げた魅力的な絵が、気分をさらに盛りあげます。巻末には「あなふさぎのうたーおおきな あなー」の楽譜やジグモの赤ちゃんの話も収録。子どもたちの興味を広げてくれます。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
前作の『あなふさぎのジグモンタ』が面白かったので、続編が出てる!とうれしくなりました。
穴塞ぎが得意な洋服屋さん、ジグモンタが、今回は船旅へ。そこでハプニングに遭遇するのですが、またもや得意の穴塞ぎで活躍します。
周りを巻き込みながら、懸命に仕事にあたるジグモンタが素敵で応援したくなります。
前作同様、貼り絵のイラストがとてもチャーミングで、楽しく読みました。(クッチーナママさん 50代・東京都 女の子20歳、女の子18歳、男の子15歳)
【情報提供・絵本ナビ】