- ソ連秘密警察 リュシコフ大将の日本亡命
-
彩図社
上杉一紀
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年07月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784801307278

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[BOOKデータベースより]
日中戦争の最中の1938年6月13日、満洲とソ連の国境で、ひとつの亡命事件が発生した。ソ連から逃亡してきた男の名前は、ゲンリフ・サモイロヴィッチ・リュシコフ。ソ連秘密警察の高官でスターリンの右腕としてウクライナでの虐殺を指揮していた“大物”だった。秘密戦の専門家だったリュシコフは、対ソ戦のブレーンとして日本軍に協力していくことになるが…。歴史の闇に葬られたソ連最大の亡命事件、その意義を「秘密戦」をキーワードに解き明かす。
第1章 亡命事件の顛末
[日販商品データベースより]第2章 それぞれの転向体験
第3章 粛清から大粛清へ
第4章 リュシコフとゾルゲ
第5章 破滅の予感
第6章 リュシコフの最期
日中戦争の最中の1938年6月13日、満洲とソ連の国境で、ひとつの亡命事件が発生した。ソ連から逃亡してきた男の名前は、ゲンリフ・サモイロヴィッチ・リュシコフ。ソ連秘密警察の高官でスターリンの右腕としてウクライナでの虐殺を指揮していた大物≠セった。秘密戦の専門家だったリュシコフは、対ソ戦のブレーンとして日本軍に協力していくことになる。
ノモンハン事件、太平洋戦争の開戦、そして日本の敗戦……リュシコフはどのような役割をはたしていたのか? また、リュシコフの亡命の真の意図とは?
歴史の闇に葬られたソ連最大の亡命事件、その意義を「秘密戦」をキーワードに解き明かす。