- オーバーツーリズム解決論ー日本の現状と改善戦略ー
-
- 価格
- 990円(本体900円+税)
- 発行年月
- 2024年06月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784847067051
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 観光ビジネスの新展開
-
価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2024年02月発売】
- 大阪喫茶店クロニクル
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2024年04月発売】
- メートル・ドテルが創る奇跡を呼ぶレストランサービス
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2019年11月発売】
- 食サービス産業の工業化
-
価格:5,280円(本体4,800円+税)
【2022年09月発売】
[BOOKデータベースより]
インバウンドV字回復。しかし…混みすぎ!!予防と対策、改善成功例まで、サスティナブルツーリズム研究の専門家が徹底解説。オーバーツーリズムを防ぐために私たちが上手に立ち回る方法も指南します。
第1章 増える観光客、壊される自然、迷惑する地域(観光産業は黒字産業・成長産業である;アイスランドから提起された新たな造語 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 殺到する観光客をどうコントロールするか?―理論編(規制的手法―確実だが、コストがかかる?;日本が世界に誇る「パーク&ライド」 ほか)
第3章 殺到する観光客をどうコントロールするか?―事例編(スティーブ・ジョブズも愛した京都・苔寺の戦略;ブルーノ・タウトが絶賛した桂離宮 ほか)
第4章 世界ではどのように観光客をコントロールしているのか?(パラオ―1万5000円を支払い、宣誓しなければ入国できない;入域料も1万5000円!? ほか)
第5章 地域や自然を壊さないために、私たちにできること(ずらす1 閑散期を狙う;ずらす2 朝晩を狙う ほか)
コロナ禍が収束し、各地に観光客が戻ってきたことで
再び表面化しているオーバーツーリズム問題。
・市民が市バスに乗れない京都
・登山道に行列ができる富士山
・違法駐車とサンゴ劣化に悩まされる沖縄
・「行列店」が増えすぎている東京
……など、自然環境や地域住民の生活が
脅かされる事態が多発しています。
今後も旅の楽しみ、喜びを守るためにはどうすればよいのか、
ユネスコ本部で在外研究を行い、多数の論文を執筆している気鋭の研究者が
国内外の豊富な事例とともに解説します。