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[BOOKデータベースより]
第1章 占領期の同和行政
[日販商品データベースより]第2章 日本国憲法14条と部落差別
第3章 戦後同和行政と山本政夫
第4章 同和対策審議会の舞台裏―インタビュー 磯村英一
第5章 「同対審答申」はこうして作られた―同和対策審議会総会速記録より
第6章 高度成長期の被差別部落―「同和対策審議会調査部会総会報告書」から見えるもの
第7章 特措法時代の幕開け―同和対策事業特別措置法の制定過程
戦後の同和行政に関する特別措置法の時代は、2002年3月まで33年間続いたが、これがその後の部落のあり様や部落解放運動に与えた影響は計り知れない。半世紀を経過して、同和対策事業特別措置法がどのような議論や過程を経て成立したのか振り返る。占領期の部落問題、日本国憲法おける部落問題の位置づけ、「同対審答申」が創られた過程、同和行政が本格的に実施される以前の部落の実態、そして1969年の「同対法」制定と、高度成長が部落にどのような影響を与えたのか、関係者の聞き取りや実態調査、国会の記録などによって明らかにする。