- 北の文学 第88号
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- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784872016192
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[日販商品データベースより]
『北の文学』第88号は小説部門の入選作3編を収録。鈴木文彦、久美沙織、大村友貴美の3編集委員による最終選考の結果、71歳の齊藤千蟻さんの「無意識ドラマ」などが選ばれました。
毎号注目の巻頭コラムは、「荒地の家族」で第168回芥川賞に輝いた佐藤厚志さんです。インタビュー特集として、「影裏」で第157回芥川賞を受賞した沼田真佑さんが登場しています。
瀬緒瀧世(せお・たきよ)さん(2023年第86号優秀作)と畠山政文さん(1994年第29号優秀作)による寄稿小説、浜田日向子さん(北上市・日本現代詩歌文学館学芸員)のグラフ文学散歩なども掲載しています。
『北の文学』は岩手在住またはゆかりの人を対象にした、新人作家の発掘・育成のための文芸誌です。創刊は1955年。新感覚派として活躍した鈴木彦次郎をはじめ、井伏鱒二、川端康成、丹羽文雄、尾崎士郎が監修者として名を連ねました。第5号で休刊となったものの1980年に復刊。以来、春と冬の年2回の発行を続け、短編小説の優秀作と入選作などを掲載しています。これまでに斎藤純さん、平谷美樹さん、松田十刻さん、大平しおりさん、日上秀之さんらを輩出しています。