- 社会をよくする投資入門 経済的リターンと社会的インパクトの両立
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- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784910063362
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[BOOKデータベースより]
投資には、お金を増やす以上のパワーがある。「とりあえずインデックス」で投資していないか。そもそもなぜ投資で「お金が増える」のか。ESG投資が「社会をよく」しない理由。投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year創業以来14年連続選出。
第1章 「社会をよくする投資」とは何か
[日販商品データベースより]第2章 リターンの大元は「事業」である
第3章 経済の海と金融クジラ
第4章 「欲望」が集まる金融市場の構造
第5章 投資の「新しい選択肢」
第6章 「社会をよくする投資」の実践
最終章 投資の先にどんな「10年後」を描くか
★Fund of the Year 創業以来14年連続選出
★『きみのお金は誰のため』著者/元ゴールドマン・サックス 田内学氏 推薦!
−−「社会なんて他人事」な人ほど、「10年後の自分」のために読むべきだ
こんな人におすすめ
・「とりあえずインデックス」でNISAを始めた
・そもそも投資とは「お金をどう使うことなのか」知っておきたい
・資産形成するうえで、選択肢を広げたい
・日頃から、「社会にとっていい選択をしたい」と思っている
この本を読んでわかること
・「社会をよくする投資」とは、お金だけでなく「価値」を増やす投資
・お金の動きは「欲求の総和」である
・株価上昇は「みんなの共通目的」になりやすい
・リターンの源泉は「一人ひとりの仕事」や「環境」である
・インデックス投資とは、GDPが上がり続ける世界を期待すること
・金融市場は「お金を増やす」ための手法を発達させてきた
・ESG投資では「ペーパーテストの優等生」が評価される
・「ソーシャル証券取引市場」の可能性
・投資成功のカギは「先入観を外す」「予測しない」「投資観をもつ」
・「顔の見える投資」は、転職や結婚にもつながる?!
−−
「手数料が安い投資信託はどこか」
「とりあえず外国株なら増えそうだ」
私たちは投資・資産形成をするとき、「お金をふやすこと」だけを考えてきた。
著者は、34年間投資の最前線で、1万人以上の投資家と向き合ってきた。
「社会に必要とされる会社」への厳選投資を理念に、鎌倉投信を立ち上げて15年。
創業初期から預けていたお客様の資産は2倍以上になっている。
でも、「数字しか見ない投資」はいい未来をつくるのだろうか。
“仕事なら「やりたいこと」や「働く意味」を、
買い物なら「ブランドに込められたメッセージ」や「自分なりのこだわり」を持って
選択を積み重ねているのではないだろうか。
僕は、投資のモノサシがいまだにお金だけであることに違和感を抱いている。
全財産を「社会のため」に投資すべき、とは言わない。
1%でも、10%でも、十分だ。
僕はこの本を入口に、なかなか考えるきっかけのない
「投資のその先」を少しだけ考えてみてもらいたくて、筆をとった。”(「はじめに」より)