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[BOOKデータベースより]
過去との対話から未来を思考する批判的歴史評論集。独立した精神で時代を切り拓いた「明治維新」、その輝きと衰退を西郷隆盛論から草創期帝国軍隊史、憲政史等から眺望。「日本という国」を奮い起こした「不羈独立の精神」は、なぜ帝国主義・植民地主義・絶対的天皇国家へと凋落していったのか。混迷する近代日本のその起源を辿る。
第1章 西郷隆盛は永続革命をめざしたのだろうか(西郷が政府に参画した前後の政治状況;岩倉遣欧使節団と留守政府 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 外国軍隊の撤退を求めた明治維新政府(荒れ狂う尊王攘夷派のテロルと外国人追放令;英仏駐屯軍の駐留 ほか)
第3章 ニワトリからアヒルの帝国軍隊(帝国軍隊の創業の銘;最初の砲艦外交―朝鮮威嚇 ほか)
第4章 明治憲法制定史序説(「漸次立憲の詔」;「国憲起草の詔」 ほか)
近代国家成立の源流に学ぶ
独立した精神で時代を切り拓いた「明治維新」、その輝きと衰退を西郷隆盛論から草創期帝国軍隊史、憲政史等から眺望。「日本という国」を奮い起こした「不羈独立の精神」は、なぜ帝国主義・植民地主義・絶対的天皇国家へと凋落していったのか。混迷する近代日本のその起源を辿る。
過去との対話から未来を思考する批判的歴史評論集