- 討幕論と廃幕論
-
討幕史観批判
風媒社
川道麟太郎
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784833106399

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
龍馬と西郷
-
川道麟太郎
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2021年06月発売】
-
江戸湾海防史
-
淺川道夫
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2010年11月発売】
-
明治維新と陸軍創設
-
淺川道夫
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2013年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
“討幕・倒幕”論にかたむく幕末維新史観を更新する。幕府と激しく対峙した薩長勢力は討幕の願望を持っていたが、それを目的に戦ったわけではない。大内戦になることを避け、徳川から幕府を剥奪して天皇を頂点とする統一国家をつくることを目指していた。その目標は、最後の将軍徳川慶喜の考えとも大きく異なるものではなかった―。
第1章 朝廷と幕府
[日販商品データベースより]第2章 文久二年の変転
第3章 幕・朝の迷走
第4章 廃幕論と討幕論
第5章 挙兵策と建白策
第6章 廃幕後の討幕
〈討幕・倒幕〉論にかたむく幕末維新史観を更新する。
幕府と激しく対峙した薩長勢力は討幕の願望を持っていたが、それを目的に戦ったわけではない。大内戦になることを避け、徳川から幕府を剥奪して天皇を頂点とする統一国家をつくることを目指していた。その目標は、最後の将軍徳川慶喜の考えとも大きく異なるものではなかった──。