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[BOOKデータベースより]
第1部 原初性漂う価値転倒の水脈(地中海的ハビトゥスと量子世界観―ブローデルとブルデューを参考に;自然と超自然の緩衝域を考える―メソバース(時空中間域)の想定;講義 未来社会Society5.0と“メソバース”;ベーメからフォイエルバッハへ―“メソバース”を介して;フェニキア神話に私の唯物論を読み込む ほか)
[日販商品データベースより]第2部 書評という思索法(近代に立ち向かうガリアとゲルマン―サン・シモン/シュタインほか;価値転倒の思想―等身大の19世紀人―マルクス/エンゲルスほか;人間観と価値観のトルネード―ミハイロフスキー/バッハオーフェンほか;“からの自由”と“への自由”―廣松渉/やすいゆたか/村瀬興雄ほか)
〔文明を支える原初性〕シリーズ第7弾。
時空中間域を示すメソバースの概念を新たに用いて原初の歴史と現代世界とをもつれさせる社会哲学論集。「地中海的ハビトゥスと量子世界観―ブローデルとブルデューを参考に―」や「自然と超自然の緩衝域を考える―メソバース(時空中間域)の想定―」など19章。
<先端科学で発見できた〔量子もつれ〕は、はたして自然現象なのかそれとも超自然現象なのか、そのどちらでもなければいったいいかなる領域の現象なのか、という問題に改めて、社会哲学的に迫ってみたい。考察の力点は〔量子もつれ〕でなく、自然・超自然の境目に置かれる。その境界領域、中間域が存在すると仮定して、私はその圏域を〔メソバース(mesoverse 時空中間域)〕と呼び、様態を〔メソフィジカル(mesophysical 物観中間域)〕と呼ぶことにする。>(本書より)