- 銀の鈴ものがたりの小径 届く
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アンソロジー
年刊短編童話アンソロジー 第7回
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2024年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866181608
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[日販商品データベースより]
短編童話の年刊アンソロジー『銀の鈴 ものがたりの小径』は創業30年の節目に企画、スタートしました。
姉妹編ともいえるポエムの年刊アンソロジー『子どものための少年詩集』は、1984年から足跡を刻んでいます。
情報あふれる時代のなかで、書き手、描き手、読者をつなぐ立場で、「本」の力を信じて、より高みへとの想いを結集させました。
届くか届かないか、それが問題だけど〓この本を手に取ってくださったみなさんへ〓
あなたがいま、一番届けたいものはなんですか? それを届けたい相手はだれですか?
例えば、手紙、贈りもの、預かったけれど返したいもの、あるいは、まだきちんと伝えてなかった返事、「ありがとう」の気持ち、「さようなら」という言葉……。届けたいけれど、相手が受け取ってくれるかどうかわからない、とか、もしかしたら、届けたい相手がもういない、ということもあるかもしれませんね。
わたしたちは、心の中に、そんな“届けたいもの”をいくつも持っているのではないでしょうか。届けられるものならば、勇気を出して本当に届けてみるのが一番かもしれませんが、たとえ届けることができなくても、届けたいと思い続けることで、その相手とつながることができるのかもしれません。
そんなさまざまな“届ける”物語が、あなたに届くことを願っています。
「ものがたりの小径」編集委員会
日野多香子/藤田のぼる/高橋うらら/柴崎俊子・西野真由美(銀の鈴社)