- こころの秘密が脅かされるとき
-
心理臨床における守秘義務と倫理の問題
創元社
クリストファー・ボラス デイヴィッド・サンデルソン 筒井亮太 細澤仁- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784422118291
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[BOOKデータベースより]
守秘義務と報告義務が衝突するとき心理臨床家はいかに振る舞うべきか。児童虐待の問題や管理医療の浸透によって情報開示への要求が高まり、守秘義務の概念が揺らぐ米国の動向を詳細に追いながら、心理臨床における守秘義務の意味を考察する。こころの援助に携わる者であれば誰もが葛藤する切実なテーマへの実践的な問題提起の書。
第1章 告白に背くこと
[日販商品データベースより]第2章 作成時欠席
第3章 秘密の喪失
第4章 情報提供者を創ること
第5章 秘匿特権を再建すること
守秘義務と報告義務が衝突するとき、心理臨床家はいかに振る舞うべきか。守秘義務が容易に破られるようになると、心理臨床という営みはどのような影響を被るのか。児童虐待の問題や管理医療の浸透によって情報開示への要求が高まり、守秘義務の概念が揺らぐ米国の動向を詳細に追いながら、心理臨床における守秘義務の意味を考察する。こころの援助に携わる者であれば誰もが葛藤する切実なテーマへの実践的な問題提起の書。