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[BOOKデータベースより]
「じょっぱり」は、信じたことをやり通す強さを表す羽仁もと子の故郷・青森の言葉。もと子は、よいことは必ずできると信じて、多くの人を巻き込みながら突き進みました。
第1部 青森の少女、新聞記者になる(八戸に生まれて;上京を追って;自由民権とキリスト教;明治女学校へ;最初の恋愛、結婚、離婚 ほか)
[日販商品データベースより]第2部 火の玉のように、教育者、事業家へ(自由学園創立;洋服の時代;関東大震災;震災後の救援;読者組合の組織化、著作集発行 ほか)
羽仁もと子とはどんな人か━━?
1883(明治22)年、青森県八戸市生まれ。明治草創期の日本で、女性ジャーナリストの草分けとして活躍。
1903(明治36)年、夫羽仁吉一と共に雑誌『婦人之友』を創刊。その後「自由学園」「全国友の会」を設立した。
明治、大正、昭和の時代を情熱と行動力で駆け抜けた羽仁もと子。
次々にアイデアを思いついては、強い意志を持って形にし、大きな運動体を巻き起こしていった。
そんなもと子の生きざまを、地域雑誌『谷中・根津・千駄木』の編集長を25年務め、『〓外の坂』など数多の著作を執筆した森まゆみ氏が、1冊にまとめ上げた。
じょっぱり(信じたことをやり通す強さという意味の青森の方言)の人は、激動の時代をどう生きたのか。鮮やかな文章で浮かび上がる。