- 江戸の都市計画
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480512383
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[BOOKデータベースより]
東京の“原形”はどのようなものであったのだろうか。本書はまず、日本列島という「く」の字形の島国におかれた東京の地理的位置と、大型河川=利根川水系の谷間にひろがった関東平野という自然環境上の原風景に着眼する。そこからいかに、運河都市・江戸へと発達していくのか。鎌倉時代以前から東京湾地域に活動したひとびと、江戸城と江戸の町の建設プロセス、その途上で消えた「江戸前島」など、水辺を中心に据えて読み解いていく。東京史・江戸史の大家が史料と博識とを存分に注ぎ、川と海の役割を追う一冊。地図多数。
1 日本列島のなかの東京
[日販商品データベースより]2 東京湾と利根川水系―環東京湾地域の原形
3 東京の四つの水系
4 東京湾をめぐる人々
5 品川から江戸へ
6 江戸前島ものがたり―運河都市の成立
7 江戸の都市計画
8 大江戸と東京
9 お台場時代
東京の原形はどのようなものだったのか。日本列島における江戸・東京の位置から始め、河川や海などその「水辺」の役割の変遷を追う。解説 橋元貴
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東京の〈原形〉はどのようなものであったのだろうか。本書はまず、日本列島という「く」の字形の島国におかれた東京の地理的位置と、大型河川=利根川水系の谷間にひろがった関東平野という自然環境上の原風景に着眼する。そこからいかに、運河都市・江戸へと発達していくのか。鎌倉時代以前から東京湾地域に活動したひとびと、江戸城と江戸の町の建設プロセス、その途上で消えた「江戸前島」など、水辺を中心に据えて読み解いていく。東京史・江戸史の大家が史料と博識とを存分に注ぎ、川と海の役割を追う一冊。地図多数。
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東京の〈原形〉は
どのようなものだったのか
水辺の地理と歴史から読む運河都市の成立