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【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
詩人の森崎和江が生まれたことでも知られる韓国第三の拠点都市・大邱。植民地時代の「敵産家屋」をコミュニティや市民運動の拠点として利用しつづける人びとの肉声を拾いあげ、韓国現代史に位置づける試み。
序章 なぜ「敵産家屋」なのか
[日販商品データベースより]第1章 なぜ北城路に敵産家屋が立ち並ぶのか
第2章 敵産家屋で工具を売り、機械を作る
第3章 敵産家屋を都市の歴史に位置づける
第4章 敵産家屋が可視化する地域コミュニティの履歴
終章 地域コミュニティに受け継がれる敵産家屋
補章 植民地朝鮮の大邱を読み継ぐ
植民地期の遺産を逆手にとって。
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韓国第3の拠点都市・大邱(テグ)。「たいきゅう」と呼称された日本の植民地時代、詩人の森崎和江が生まれたことで知られるこの都市の一隅では、いまも「敵産家屋」(日本式住宅)が、幾度かの修復を経て商店や町工場として保存され、活用されている。
数々の現地でのフィールドワークを通して、コミュニティや市民運動の拠点としてこれらの「家屋」を利用しつづける人びとの肉声を拾いあげ、戦中〜戦後にいたる韓国現代史に位置づける試み。
本体2700円+悪税