- 自衛隊と財界人の戦後史
-
支援ネットワークの形成とその意味
MINERVA人文・社会科学叢書 253
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784623096640
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[日販商品データベースより]
1960年代初頭、全国の駐屯地周辺の地域を中心に、民間の自衛隊支援団体である「防衛協会・自衛隊協力会」が設立され始めた。自衛隊支援と防衛思想の普及を主な目的とするこの団体は、1960年代後半にはすでに全国で1,090の協会と約49?60万人の会員を擁するまでに拡大した。本書は、1990年代以降、自衛隊への支持が拡大したという一般的な見方に対して、その「前史」を描くことによって、自衛隊研究に新たな一面を提示するとともに、「日本人にとって自衛隊とは何か」という、戦後日本社会の重要課題を考える材料を提供する。