- 森林太郎から文豪・鴎外へ
-
水曜社
石井郁男
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784880655628

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
文学研究の窓をあける
-
石井正己(日本文学)
錦仁
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2018年08月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
幕末の石見国(いわみ・現島根県津和野町)。医家に生まれた長男・林太郎(りんたろう)少年はどのようにして文豪になったのか。軍医として高官になりながら、尽きることない文筆活動の欲求は何から生まれたのか。無数の作品・日記・書簡からたどる文豪誕生までの成長ノンフィクション。
序章 大きな謎、その人生行路は?
[日販商品データベースより]第1章 「〓啄の機」だった
第2章 進文学舎でドイツ語を学んだ
第3章 東京医学校で何を学んだのか
第4章 軍医森林太郎の初仕事
第5章 林太郎の『航西日記』を読む
第6章 ドイツ留学で何を学んだのか
第7章 留学帰国後、林太郎の悩み
第8章 陸軍軍医総監、陸軍省医務局長となる
第9章 最高傑作『渋江抽斎』とは
第10章 遺言「森林太郎トシテ死セントス」
終章 なぜ、森〓外は大文豪なのか?
30年以上読みつがれてきたロングセラー書、「中学生の勉強法」の著者が一般読者に向けて親しみやすく、読みやすく描く、一個人としての文豪・鴎外。
幕末の石見国(いわみ・現島根県津和野町)。医家に生まれた長男・林太郎(りんたろう)少年はどのようにして文豪になったのか。軍医としての傍ら、尽きること無い文筆活動の欲求は何から生まれたのか。無数の作品・日記・書簡からたどる文豪誕生までの成長ノンフィクション.