- Q&Aでわかる IFRSサステナビリティ開示基準
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中央経済社 中央経済グループパブリッシング
あずさ監査法人開示高度化推進部 関口智和 辻野幸子- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2024年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784502492716
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[BOOKデータベースより]
2022年初旬に投資家向けの情報提供を目的とするサステナビリティ関連財務情報に関する基準設定主体として国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)が設置され、2023年6月に最初のIFRSサステナビリティ開示基準としてIFRS S1・S2号が公表されている。日本でも、2022年7月にサステナビリティ基準委員会(SSBJ)が設置され、国内基準の開発が進められている。また、今後、SSBJ基準に準拠して作成したサステナビリティ関連財務情報を有価証券報告書で開示することが大手上場企業に対して義務付けられることが見込まれている。SSBJは、基準開発にあたって、SSBJ基準をIFRSサステナビリティ開示基準の内容と整合性のあるものとする方針を示しており、実際、SSBJの基準(案)はIFRS S1・S2号の基準に極めて近いものとなっている。このため、ISSB基準への準拠を検討している企業に限らず、同基準を正しく理解することは重要と考えられる。本書では、幅広い読者層を想定して「基準の内容を正しくかつわかりやすく伝えること」をコンセプトに一問一答のQ&A形式でIFRS S1・S2号のポイントを解説した。また、IFRS S1・S2号そのものではないものの関連する情報を「コラム」として盛り込んだ。
第1章 IFRSサステナビリティ開示基準とは?(背景;基準設定主体‐ISSB;IFRSサステナビリティ開示基準)
[日販商品データベースより]第2章 基準の基本事項を理解しよう(目的および範囲;適正な表示 ほか)
第3章 基準により求められる具体的な開示内容を理解しよう(コア・コンテンツの全体像;ガバナンス ほか)
第4章 業種が異なれば開示すべき事項も異なる?(産業別開示基準―全般的事項;IFRS S2号の産業別適用ガイダンスの構成と内容)
第5章 サステナビリティ開示実務は今後どうなっていく?(開示実務;保証 ほか)
気候変動や人権が経営課題となる中、遂に公表されたサステナ開示の世界標準「IFRSサステナビリティ開示基準」(S1基準・S2基準)を、全83問の一問一答で詳解。