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[BOOKデータベースより]
小説、批評、詩歌、デザイン、美術、写真、映画、上演…多種多様なジャンルを行き来しながら言語表現の技術や意義を再定義し、「新しい制作」の、さらには「この私の生」の可能性を拓く、鮮烈な思考と実践と実験の書。次世代の俊英・山本浩貴(いぬのせなか座)の待望の初単著、堂々刊行。私を書き留め、私を並べる。世界が組み換わる。
1 イントロダクション 生にとって言語表現とはなにか―保坂和志と表層の手前側のリテラリズム
2 私の所有、宇宙の配置 新たな距離―大江健三郎における制作と思考
3 物と空
4 喩と遍在 制作的空間と言語―「あそこに私がいる」で編まれた共同体の設計にむけて
5 紙面という舞台
6 掛け合わされた孤絶の距離