- 届きはじめたSOS
-
人と人の間にあるものを考える
花園大学人権論集 31
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784826507448
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[BOOKデータベースより]
私が部落問題の映画を撮った理由(満若勇咲)
[日販商品データベースより]私はウクライナ人だ―京都在住のウクライナ人からみたウクライナの現状(ウラディーミル・ミグダリスキー)
トランスジェンダー―言葉の獲得について(西田彩)
ワークショップ:新聞読み比べ―よりよい民主主義社会のために(中善則)
あの子もそうかもしれない…?!―ヤングケアラーは身近な存在(根本治子)
クィア神学の可能性―キリスト教における性規範の問い直し(堀江有里)
抵抗する表現の不自由と氾濫する表現の自由の超克は可能なのか?(梅木真寿郎)
近年、差別やハラスメントに声をあげることができるようになりつつある「ように」見える。SNS空間の浸透とともに個人による全世界への発信が可能となり、言説空間は大きく変化している。ジェンダーや差別へのハラスメント、ウクライナ侵略やコロナパンデミックなど、マイノリティ側からのSOS情報が届けられる。しかし、人びとの認識と現実の社会も同じように大きく変化しているといえるだろうか。
届きはじめたSOSを社会に実現するための、実践者による講演集。