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[BOOKデータベースより]
清少納言は、卓越した文才で中宮定子サロンの様子や、自然のありよう、人間関係の機微を記録した。「春はあけぼの」ではじまる美文は千年の時を超え今も人々の感嘆を誘う。本書は最新の研究成果を反映した注釈の新訂版。陽明文庫蔵本を底本として諸本による校訂を行った本文、ていねいな脚注・補注、本文に忠実な現代語訳に加え、鑑賞や『源氏物語』との関連にも言及する「評」を付した。上巻には一段から一三八段をおさめる。
春はあけぼの
[日販商品データベースより]ころは
正月一日は
同じことなれども
思はむ子を
大進生昌が家に
上にさぶらふ御猫は
正月一日、三月三日は
よろこび奏するこそ
今内裏の東をば
山は
市は
峰は
原は
淵は
海は
陵は
渡は
たちは
家は〔ほか〕
清少納言は、卓越した文才で中宮定子サロンの様子や、自然のありよう、人間関係の機微を記録した。「春はあけぼの」ではじまる美文は千年の時を超え今も人々の感嘆を誘う。本書は最新の研究成果を反映した注釈の新訂版。陽明文庫本を底本として諸本による校訂を行った原文、ていねいな脚注・補注、本文に忠実な現代語訳に加え、鑑賞や『源氏物語』との関連にも言及する「評」を加えた。上巻には一段から一三八段をおさめる。