- 昆虫の休眠
-
京都大学学術出版会
デビッド・L.デンリンガー 沼田英治 後藤慎介- 価格
- 9,350円(本体8,500円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784814005093
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 応用昆虫学の基礎
-
価格:4,950円(本体4,500円+税)
【2019年07月発売】
- 鳴く虫の捕り方・飼い方
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2016年08月発売】
- 擬態 1
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【1999年12月発売】
[BOOKデータベースより]
昆虫は休眠を生活史に組み入れることで、生存に不利な季節をやり過ごし、地球上のあらゆる大陸に進出することができた。昆虫は季節をどのように検知し、それをどう利用して休眠に入り、そしてそれを終了させるのか?気候変動の影響はあるのか?保全や害虫管理への応用の可能性は?分子メカニズムから生態、進化まで、多彩な視点と絡め休眠を包括的に論じる渾身の大著。
1章 厳しい季節環境に立ち向かう
[日販商品データベースより]2章 避けるべき季節
3章 休眠反応の変異
4章 休眠のコストと代替手段
5章 休眠誘導のための季節情報
6章 休眠の準備
7章 休眠の状態
8章 休眠の終了と発生の再開
9章 休眠を制御する分子シグナル経路
10章 休眠の遺伝的制御
11章 休眠の進化
12章 休眠研究の応用
昆虫は休眠を生活史に組み入れることで,生存に不利な季節をやり過ごし,地球上のあらゆる大陸に進出することができた.昆虫は季節をどのように検知し,それをどう利用して休眠に入り,そしてそれを終了させるのか? 気候変動の影響はあるのか? 保全や害虫管理への応用の可能性は? 分子メカニズムから生態,進化まで,多彩な視点と絡め休眠を包括的に論じる渾身の大著.