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都市に侵入する獣たち

クマ、シカ、コウモリとつくる都市生態系

築地書館
ピーター・アラゴナ 川道美枝子 森田哲夫 細井栄嗣 正木美佳 

価格
2,970円(本体2,700円+税)
発行年月
2024年03月
判型
四六判
ISBN
9784806716624

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内容情報
[BOOKデータベースより]

住宅地の道を横切るクマ、ヒナに子ネコを与えるワシ、動物園のコアラを連れ去ったピューマ―。かつて人間のために創られた都市は、時代とともに清潔で緑あふれる場所へと成長した。しかし、人間の生活を豊かにした都市のあり方が、思いがけず野生生物が都市で生きていくことを可能にしたのである。都市はもはや人間だけのものではない。生息地を共有する隣人として彼らを受け入れ、互いを傷つけることなく共存していくためには、過去に学び科学に基づいて考える必要がある。今われわれが下す判断は、今後何世代にもわたって影響を与えることになるのだ。カリフォルニア大学の環境史家が、一匹のボブキャットとの出合いをきっかけに、都市生態系の知られざる歴史を解き明かし共生への道筋を探る全14章。

序論 猛獣たちのいるところは、今
都市は生命あふれる場所にこそつくられた
家畜が都市を支配していた時代
都市の緑が野生生物を繁栄させた
郊外の成長と狩猟の衰退がもたらしたもの
生息地を保全する
都市で成功する動物
大型獣と生息地を共有するということ
都市の生態学的な価値
動物のための道
不快生物を理解する
動物たちがいるべき場所
駆除―時間とコストが永続的にかかり、暴力的で効果がなく、根本的原因を解決するより新たな問題をつくり出す野生生物管理の形態の正当性が疑われている
都市と共進化する生き物たち
都会の野生をいつくしむ

[日販商品データベースより]

【日本でも街中に出没するクマが話題になっている今、非常にタイムリーな1冊】

『スミソニアン・マガジン』の2022年お気に入り本に選出!
都市はいかにして野生動物たちにとって魅力的な住みかとなったのか?

道を横切る二足歩行のクマ、
巣のライブ配信中に子猫を獲ってきてヒナに与えるワシ、
動物園のコアラを連れ去ったピューマ――。

リスやコウモリなどの小型動物から大型猛獣まで、
人工的なものの象徴である都市が
思いがけず野生動物を引き寄せることになった理由を歴史的に振り返り、
駆除か保護かの二元論ではない共生への道を探る。



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