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[BOOKデータベースより]
本書は“戦後空間”から日本を「解き放つ」ことを主題とする。一般に「戦後レジーム」と呼ばれる戦後の政治体制は、日本社会の至る所に閉ざされた“戦後空間”を作り出してきた。それは何か、そこにどういう問題があるのか。本書では、フランクフルト学派やグローバリズムの思想史的潮流の影響を捉えるとともに日本の文化や芸術の世界史的位置を確認する。田中歴史学を総合的に紹介することによって今まで見えなかったもうひとつの「戦後日本」の姿を開放する一冊。
第1部 戦後レジームを問う(「近代」という問い;一九四六年憲法体制とフランクフルト学派;共産主義・リベラリズム・グローバリズム)
[日販商品データベースより]第2部 日本の文化と思想を解き放つ(公(おおやけ)と私(わたくし);歴史の動因と史観;日本文化の世界史的位置)
本書は〈戦後空間〉から日本を「解き放つ」ことを主題とする。一般に「戦後レジーム」と呼ばれる戦後の政治体制は、日本社会の至る所に閉ざされた〈戦後空間〉を 作り出してきた。それは何か、そこにどういう問題があるのか。本書では、フランクフルト学派やグローバリズムの思想史的潮流の影響を捉えるとともに日本の文化や芸術の世界史的位置を確認する。田中歴史学を総合的に紹介することによって今まで見えなかったもうひとつの「戦後日本」の姿を開放する一冊。