- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- パーソナリティの発達
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784622096832
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- コンピュータビジョン
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年10月発売】
- 情報工学 形式論理と計算可能性
-
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2024年09月発売】
- 目的への抵抗
-
価格:858円(本体780円+税)
【2023年04月発売】
- 初めて語られた科学と生命と言語の秘密
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年10月発売】
- 大名廃業
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年04月発売】
[BOOKデータベースより]
真の自分自身の心を育むための、われわれの課題とは何か。他の誰のものでもない、自分だけの人生を生きていくために。「パーソナリティについて」他9編。
子どものこころの葛藤
[日販商品データベースより]フランシス・G・ウィックス著『子どものこころの分析』への序文
教育にとっての分析心理学の意義
分析心理学と教育
才能に恵まれた子ども
個人的教育にとっての無意識の意義
パーソナリティについて
心理学的関係としての結婚
人生の転期
〈大人のなかには子ども、つまりいまもなお成長中であり、けっして完成などしていない、たえず世話、注意、教育を必要としている、永遠の子どもが潜んでいます。(…)私たちが子どもたちに関して変化させたいと思うことはすべて、自分自身に関して変化させた方がよいものなのではないか〉
ユングの膨大な著作群の中心には、ひとつの重要な問題意識が存在している。それは人間のパーソナリティの発達、すなわち私たちが人生の重要な転期を経ていかに変容し、自分自身の人生をどのように生きていくのかという問いである。
ユングは「パーソナリティ」という言葉を、一般的な心理学における定義ではなく、一人の人間の特徴、個性、性格、人格、人柄、生き方、またそれらの特性の持ち主という意味合いで用いる。パーソナリティの発達とは、いわばユング心理学が目指す個性化そのものなのだ。
他の誰のものでもない、自分だけの人生を生きていくために。そしてそのプロセスをしっかりと経験し、パーソナリティを育むために、われわれが向き合わなければならない課題とは何か? 「パーソナリティについて」「人生の転期」他、子どもや家族、教育や心の成長をめぐるユングの主要論文9編を収録。