この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 東京ディズニーシーパーフェクトガイドブック 2025
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- PASH!11月号 鳴潮Special Edition
-
価格:1,500円(本体1,364円+税)
【2025年10月発売】
- 厳選ポーランド語日常単語
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2025年09月発売】
- 厳選ドイツ語日常単語
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年11月発売】
- アメリカーすでに革命は起こっていたのか 新反動主義の時代におけるカルチャーの可能性
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2025年09月発売】





























[日販商品データベースより]
曹洞宗には二人の祖師がいる。
一人は道元禅師(1200〜1253)であり、越前(福井県)に吉祥山永平寺を開いた。
いま一人が瑩山紹瑾禅師(1264〜1325)である。
瑩山禅師は道元禅師から数えて四代目の祖師であり、能登(石川県)に洞谷山永光寺や諸嶽山總持寺を開いた。
總持寺は明治時代に神奈川県横浜市に移転して現在に至る。
永平寺と總持寺は、曹洞宗の両大本山である。
道元禅師は宗旨の祖、瑩山禅師は教団の祖とされる。
曹洞宗寺院は全国に約1万4000カ寺を数えるが、そのような大教団に発展する礎を築いたのが瑩山禅師であった。
曹洞宗では仏教の祖・釈迦牟尼仏(釈尊)を中央に配し、
道元禅師を高祖と称して向かって右に祀り、
瑩山禅師を太祖と称して向かって左に祀り、
「一仏両祖」として信仰の対象に仰いでいる。
本特集は、瑩山禅師の教えに触れながら、その生涯の足跡を訪ねるものである。