- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(通常3日〜20日で出荷)
- 4次元知的思考の哲学試論
-
4次元図形処理からの発想
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784866417219
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- じつは伝わっていない日本語大図鑑
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2023年12月発売】
- 人が人を罰するということ
-
価格:1,012円(本体920円+税)
【2023年12月発売】
- 思想史講義【大正篇】
-
価格:1,034円(本体940円+税)
【2022年08月発売】
- もう恥をかきたくない人のための正しい日本語
-
価格:847円(本体770円+税)
【2024年01月発売】
- 現代メディア哲学
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2022年08月発売】
[BOOKデータベースより]
現代哲学は、4次元に及ぶ知的思考に対応できない。かつて3次元図形処理にも、4次元関連の処理に問題が存在した。しかし図形処理の場合は4次元化により、それらの問題の克服と学問の体系化がもたらされた。キーポイントは4次元無限遠点の存在である。では知的思考の場合はどうか。
問題提起
1 関連する哲学とコンピュータ処理と数学(プラトンのイデア論;普遍論争;人による計算とコンピュータによる演算処理;4次元同次空間;4次元同次図形処理)
2 知的思考の基本手続き―抽象(抽象と抽象概念;普遍概念;知的思考空間の数学的構造;抽象概念の発見と総合)
3 抽象の手続きと人の知的思考(藤井聡太さんに見る4次元的知的思考;4次元知的思考の意義;4次元知的思考の原理;4次元知的思考の方法)
4 抽象の手続きと人の世界観(抽象の世界観と具象の世界観;世界観の考察)
5 本書のまとめ