- 古代吉備の集団関係論
-
同成社
草原孝典
- 価格
- 15,400円(本体14,000円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784886219442

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[BOOKデータベースより]
弥生から古墳時代にかけて強大な政治勢力に発展した吉備を対象として集落遺跡や首長墓の変遷を中心に分析し、地域社会を形成する集団関係の画期を解明。農耕社会から律令国家に至る過程を実証的に論究する。
第1章 集団論の展開と社会形成過程の議論
[日販商品データベースより]第2章 社会形成・変容過程におけるキビ地域の史的意義
第3章 キビ地域の歴史的な空間・時間
第4章 水田経営社会の成立と変容
第5章 弥生集落からみた単位地域の形成
第6章 生産と流通からみる単位地域間関係の変遷
第7章 首長墓の登場と古墳時代前・中期のキビ地域
第8章 古墳時代前・中期の集団構造
第9章 首長の存在形態の転換―古墳時代後期における墳墓構造の意義
第10章 集落形態の変革の変遷とその画期―古代キビにおける2つの画期
第11章 キビ地域の社会構造と列島社会の変革
附章 弥生時代の集落と方形周溝墓からみた大阪平野とキビ地域の集団関係
古代吉備の集落遺跡や首長墓の分析から地域社会を形成する集団関係の画期を解明。農耕社会から律令国家への過程を実証的に論究する。