- 三淵嘉子 先駆者であり続けた女性法曹の物語
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- 価格
- 1,705円(本体1,550円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784800591784
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[BOOKデータベースより]
「女性であるという自覚より人間であるという自覚の下に」2024年春NHK朝ドラ『虎に翼』主人公モデル!女性初の弁護士・判事・裁判所長が駆け抜けた生涯とは?彼女とともに時代を歩んだ家族、友人、同僚たちの物語。
第1章 三淵嘉子の生涯1〜学生時代・弁護士編(誕生から高女まで;明治大学専門部女子部法科の時代;試験に合格、弁護士となる;戦時下・戦後の苦労)
[日販商品データベースより]第2章 三淵嘉子の生涯2〜裁判官編(裁判官となる;「女性初」の判事として;家庭裁判所へ;「女性初」の裁判所長として;退官とそれから)
第3章 三淵嘉子をとりまく人々(武藤家・和田家・三淵家;学生時代〜弁護士時代;裁判官時代)
2024年度・前期連続テレビ小説「虎に翼」のモデルは、日本初の女性弁護士の一人であり、初の女性判事及び家庭裁判所長・三淵嘉子(みぶち・よしこ:主演・伊藤沙莉、脚本・吉田恵里香)。本書では、三淵嘉子の生誕から晩年までの生涯と、嘉子とともに歩んだ家族、友人、同僚たちについて紹介する。
1914年、父・武藤貞雄の赴任先のシンガポールで生まれた嘉子。東京に戻ってからは「何か専門の仕事をもつ勉強を」という教育方針を受けたことから、明治大学専門部女子部を経て法学部に編入、高文司法科試験に合格し、女性初の弁護士となる。その後は結婚して1児を設けるも、夫が戦病死してしまう。逆境の中で、子どもを育てながら戦前は認められなかった女性裁判官を目指すことに。そして判事補に任命されてからは名古屋への単身赴任、帰任後の再婚を経て、女性初の裁判所長になる。そんな嘉子が生涯を賭して成し遂げたかったこととは何だったのか。「女性活躍」が求められる今にあって、その先駆者の生涯が今、明らかになる。