- 薬物事犯における故意犯の成否
-
成文堂
明照博章
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784792354169
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[BOOKデータベースより]
序章
[日販商品データベースより]第1章 薬物事犯の規制―覚醒剤規制の歴史的経緯を中心に(覚醒剤とその合成;第一次乱用期における覚醒剤取締法成立以前の経緯 ほか)
第2章 危険ドラッグ事犯における故意の成否―故意概念を修正した判例(危険ドラッグの社会問題化の経緯と現状;現時点で危険ドラッグの事例判断を検討する意義 ほか)
第3章 危険ドラッグ事犯における故意の成否―故意概念を維持した判例(平成二七年高裁判決における争点と事例判断;故意の基本概念(位置づけを含む)の確認 ほか)
第4章 危険ドラッグ事犯における故意の成否―判断方法の比較(危険ドラッグの蔓延状況と争点;危険ドラッグ事犯における故意の成否を判断する方法 ほか)
第5章 故意論と錯誤論の関係―薬物事犯を中心に(昭和五四年決定と同決定に至るまでの経緯とその評価;平成二年決定と同決定に至るまでの経緯とその評価 ほか)
補論 法化社会とその在り方
危険ドラッグ事犯における故意犯の成否の判断に関して、平成2年最高裁決定が示した基準を前提とした処理の可能性・妥当性を起点に同決定の射程に再検討を加えた論文集。