- テーマで学ぶ日本教育史
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- 価格
- 3,740円(本体3,400円+税)
- 発行年月
- 2024年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784595324420
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[BOOKデータベースより]
1 教育の歴史を学ぶために―近現代日本教育史の概要
[日販商品データベースより]2 教育行政の「いまと昔」―法律主義と勅令主義
3 学校制度の「いまと昔」(1)―「近代学校」と寺子屋・私塾
4 学校制度の「いまと昔」(2)―単線型と分岐型(フォーク型)
5 教育理念の「いまと昔」―教育基本法と教育勅語
6 教師像の「いまと昔」―「学び続ける教師」と聖職者
7 教員養成の「いまと昔」―「大学における教員養成」と師範学校
8 教科書の「いまと昔」―学習者用デジタル教科書と国定教科書
9 教育内容の「いまと昔」―「ゆとり」と「詰め込み」
10 教育方法の「いまと昔」―「主体的・対話的で深い学び」と一斉教授
11 試験と競争の「いまと昔」―偏差値と落第・中途退学
12 大学入学試験の「いまと昔」―「大学全入時代」と「学歴貴族」
13 学生と学生運動の「いまと昔」―大学紛争と学徒出陣
14 学校儀式・行事の「いまと昔」―「2分の1成人式」と四大節
15 道徳教育の「いまと昔」―「特別の教科 道徳」と修身科
本書は、1872(明治5)年から現代までの約150年に及ぶ日本教育の歴史について、公教育を構成する学校、教師、子供、教科書、学校儀式・行事などに関するテーマを設定し、各テーマについての歴史的変遷を辿ることを通して基本的な理解を得ようとするものである。各テーマについて、@現代の動向(いま)を整理する、A過去の歴史的変遷(昔)を整理する、Bその役割と意義を考え、将来の課題を明らかにする、という3つの段階で構成する。各テーマを掘り下げて検討することで、日本の教育を歴史的な観点から考察することを目指したい。