- いま語るべき日中戦争
-
民衆の視点による歴史認識の日中共同研究
- 価格
- 3,300円(本体3,000円+税)
- 発行年月
- 2024年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784886839596
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 新字体・現代仮名遣い版 世紀の遺書
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2024年10月発売】
- ビジュアル版終戦直後の日本
-
価格:990円(本体900円+税)
【2022年08月発売】
- 写真が語る銃後の暮らし
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年06月発売】
- 101人の人物で読み解く太平洋戦争
-
価格:902円(本体820円+税)
【2023年07月発売】
- 太平洋戦争 通説のウソ
-
価格:825円(本体750円+税)
【2024年08月発売】
[BOOKデータベースより]
日本と中国の戦争体験者が語る「加害と被害」の歴史を記録し、受け継いでいくこと、それは両国の民衆間における共通史観を模索する作業であった。教科書には載っていない「なまの記憶」を掘り起こした研究成果。
序章 日中口述歴史・文化研究会の歩み(研究会発足の経緯と今後の課題;日中口述歴史・文化研究会の一五年)
[日販商品データベースより]第1章 口述歴史体験編(中国大陸に生きた波瀾万丈の半生―満蒙開拓義勇軍から関東軍、謝文東軍を経て人民解放軍へ;「満洲開拓団」の体験―一〇歳の少年が得たもの ほか)
第2章 口述歴史研究編(日本軍波八六〇四部隊の細菌戦犯罪―「東洋のアウシュビッツ」広州南石頭難民収容所;軍医たちの生体解剖実験―元陸軍軍医・湯浅謙の思いがけない告白 ほか)
第3章 日中文化研究編(帝国のまなざし―満洲映画における旅の視点とプレイスメイキング;「加害の史実」展示をめぐる一逆流―飯田市平和祈念館で起きていること;歴史認識雑感―被害と加害と)
〈日中口述歴史・文化研究会設立15周年記念出版〉
日本と中国の戦争体験者が語る「加害と被害」の歴史を記録し、受け継いでいくこと、それは両国の民衆間における共通史観を模索する作業であった。
教科書には載っていない「なまの記憶」を掘り起こした研究成果。