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[BOOKデータベースより]
二〇二三年一月に逝去した元一水会代表・鈴木邦男がウェブ週刊誌「マガジン9」に約一〇年にわたって連載してきた文章をテーマ別にセレクト。「愛国心」「憲法」「表現の自由」「差別と格差」「宗教と政治」「憂国」「右翼と左翼」という七つの論点を、彼独特の軽妙でユーモアたっぷりの語り口で論じる、まさに鈴木邦男の「遺言」とも呼べる一冊だ。解説を、リベラル論客として知られる思想史家・政治学者の白井聡が担当。
第1章 愛国心
[日販商品データベースより]第2章 憲法
第3章 表現の自由
第4章 差別と格差
第5章 宗教と政治
第6章 憂国
第7章 右翼と左翼
2023年1月に逝去した元一水会代表・鈴木邦男がウェブ週刊誌「マガジン9」に約10年にわたって連載してきた文章をテーマ別にセレクト。
「愛国心」「憲法」「表現の自由」「差別と格差」「宗教と政治」「憂国」「右翼と左翼」という7つの論点を、彼独特の軽妙でユーモアたっぷりの語り口で論じる、まさに鈴木邦男の「遺言」とも呼べる一冊。
その「遺言」の解説を、リベラル論客として知られる思想史家・政治学者の白井聡氏が担当。
鈴木邦男(すずき くにお)
1943年、福島県生まれ。
著書に『右翼は言論の敵か』『愛国者の憂鬱』(坂本龍一との共著)『憂国論─戦後日本の欺瞞を撃つ』(白井聡との共著)『言論の覚悟 最終章』など多数。
白井聡(しらい さとし)
1977年、東京都生まれ。
政治学者、京都精華大学教員。
著書に『国体論─菊と星条旗』『武器としての「資本論」』『今を生きる思想 マルクス 生を呑み込む資本主義』など。