- 「九九」が言えないまま大人になる子どもたち
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784909281579
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[BOOKデータベースより]
はじめに 断末魔の教育現場
[日販商品データベースより]1 教育現場で起きていること
2 何が何でもデジタル化
3 かけ算「九九」が言えない小学生の続出
4 「繰り上がりのあるたし算」「繰り下がりのある引き算」がわからない子ども
5 おもしろくない学びの極致―三・四年生の社会科
6 おもしろくない学びは理科も同じ
7 国語嫌いが増えている
8 中学校に行く前に英語嫌いに
9 学級づくり
10 小一ギャップ
11 中一ギャップ
12 戦後教育の初心に帰る
2006年の第一次安倍政権が〈教育基本法〉を改悪し、戦後教育(民主教育)を否定する教育行政を始めてから18年。今、その成果≠ェ、子どもの不登校の増加や教員の自殺・病欠の増加に現われている。「国際化」「効率化」「デジタル化」のかけ声≠ニは裏腹に、かけ算の「九九」ができないまま置いてきぼりにされる子どもたち――。地方の小さな塾で教える元小学校教員が気づき、日本社会に警鐘を鳴らした本。