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[BOOKデータベースより]
穂高連峰や笠ヶ岳など北アルプスの飛騨側で、登山者の安全を守り遭難者の救助に命を賭ける「登頂なきアルピニスト」たちがいる。そんな彼らの訓練や救助、さらに日本における戦後最悪の火山災害となった御嶽山での救助活動を隊員の手記で掲載。普段は語られることのない隊員たちの心中を綴る。
はじめに 山岳警備隊員としての四十年
[日販商品データベースより]第1章 穂高常駐
第2章 初めての救助活動
第3章 救助活動への熱い思い
第4章 ヘリコプター・レスキュー
第5章 警備隊員の心意気
第6章 御嶽山の噴火
第7章 後方支援
第8章 北飛山岳救助隊と山小屋
富山県警察山岳警備隊の想いを描いたレスキュー最前線!
2016年刊行の『富山県警 レスキュー最前線』を文庫化。
中高年の登山ブームが話題になってきたころから、遭難の態様自体も大きく変わってきた。
その背景には体力の衰えが顕著になりつつある中高年登山者の増加もあるのだろうが、いわゆる「一般登山道での事故」「道迷いや突然死などの事故の増加」「携帯電話の普及と安易な救助要請」など、遭難現場の状況も大きく変わってきた実情がある。
特に北アルプスのなかでも厳しい山容を見せる剱・立山連峰など、北アルプス北部を管轄する富山県警山岳警備隊の苦労は並大抵ではない。
冬の剱岳の救助活動に一項目を設け、初めての遭難救助、思い出の救助活動、痛恨の二重事故、剱沢常駐、ヘリコプターによる航空隊の活躍、民間の遭難対策協議会と山小屋との連携など、遭難救助の第一線で活動する山岳警備隊隊員たちの熱い思いが綴られる。