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価格:3,960円(本体3,600円+税)
【2006年01月発売】
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[BOOKデータベースより]
航空機から自動車、ロボット、電子機器まで、現代では必須となった機械や装置をつくるために「機械材料学」は必須の学問である。機械材料に求められる要求はより高度になり、鉄鋼を中心とした金属材料のみではなく、高分子材料、無機材料、複合材料を学ぶことが求められている。そこで本書は、これからの学習者にとって最良の教科書となるよう、新しい知見を取り入れながら執筆された。前半で機械材料の基礎事項を理解し、後半で各種材料に特有な性質とそのメカニズムを学ぶことができるよう構成、加えて第2版では材料の腐食と防食に関する内容を追加。
第1章 機械材料総論
[日販商品データベースより]第2章 材料の構造
第3章 合金と平衡状態図
第4章 熱処理の基礎
第5章 材料の強度と変形
第6章 材料の腐食と防食
第7章 材料試験と各種評価
第8章 鉄鋼材料
第9章 非鉄金属材料
第10章 セラミックス材料
第11章 有機高分子材料
第12章 複合材料
航空機から自動車、ロボット、電子機器まで、機械や装置をつくるために必須の「機械材料学」を学ぶための教科書。高度情報化社会ともよばれる昨今、機械材料に求められる要求はより高度になり、鉄鋼を中心とした金属材料のみではなく、高分子材料、無機材料、複合材料を学ぶことがこれからの技術者・研究者には求められる。そこで本書はこれからの学習者にとって最良の教科書となるよう書かれた。新しい知見を取り入れながら基礎から丁寧に、様々な材料をバランスよく解説。同時に、現役の技術者・研究者にとっても基礎を即座に復習できる使い勝手の良い一冊である。内容は機械工学科の通年の講義に相当し、本書前半で機械材料の基礎事項を、後半で各種材料に特有な性質とそのメカニズムを学ぶことができる。また第2版では、材料の腐食と防食に関する内容を追加。豊富な図版でわかりやすく、実務への応用も意識した、これからの「機械材料学」に役立つ教科書。