- 菅田正昭離島論集 共同体論
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- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2024年01月
- 判型
- 四六判
- ISBN
- 9784864260497
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[BOOKデータベースより]
1 “オウ・オク・オキ”の島々とその霊性(鬼が島と鬼界島の間で…沖縄県及島嶼町村制の根拠の深淵を抉る;日本人の精神性から見る「領有」意識の二つの形態 「知ろしめす」と「うしはく」の違いの視点から;「シマ」と「アマ」、「クニ」と「ウミ」 日本的霊性の地政学;アマ・ヤマ・シマ・イマにおける“マ”と“ナカマ”との交通 離島の時間・空間を考える;シマの「間」の構造とその復権 国引神話の島引 ほか)
[日販商品データベースより]2 夕暮時の水平線(ヨーロッパ諸語における島を意味する語 孤立・侮辱がつきまとう;シマ・スマ・ショムとその周辺の言葉たち 日本語・アイヌ語・韓国語のシマを意味する語;名称不明離島の名称決定と島の字の訓読呼称について 古来からの名称の復権;“ゲンジュウ”から“カンジュウ”へ 故郷へ還住するということ;色の名が付く島 イロとオトの弁証法;吉田松陰の離島観 日本の地政学の草分け)
離島論の第一人者による、シマ/クニという視座からの広義の共同体論。およそ半世紀にわたって季刊「しま」(公益財団法人日本離島センター広報誌)に寄稿してきた論考から、20本を厳選。